障害者支援施設現場のその後

先月でA.B.C.D棟の棟上げが全て手終わりました。

毎週火曜日の午後は定例会議です。

各業者より報告によると工事は順調に進んでいるようです。

施設関係は色々な機能やスペースがあるので、

ここからが本当に大変でな繊細緻密な作業が続き、

より多くの業者、人がかかわることとなります。

安全で快適な現場の環境作りにより一層努力しなければと改めて思いました。

ほとんど男性だけの過酷な現場の中に女性の作業員の方が一人います。

なかなか直接会うタイミングが無かったのですが、

今回少しだけ話をする機会があって、

あいさつと女性ならでは色々気遣ってくれていることへのお礼を伝えました。

明るくて気さくで現場が楽しく好きだと言ってくれて、

本当にうれしく思いました。

作業の内容は異なっても、

筋力の差はあっても、

建築の分野に関わる女性の数がもっと増えれば、

良い方へ変わっていくことも多いのではと思っています。

そのための現場のあり方を変えていくことは、

私たちの使命と責任であると思っています。